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日本酒感想日誌

【1130】ヒミツのお酒 2008BY

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久しぶりに究極古酒?
2008BY、10年物。
完全に限定のスポット物なので詳細は勘弁ね。
そういやいつまでもとっちてもあれだし雪美1999開けるかなあ。







色は全然濃くないんですよねえ。
うすーく熟成香もあるかという感じですが、いやなものではなく、あとはミネラル感が結構あるかなあ。
冷やで。

恐ろしくきれいで、かといって味が全くないってわけでもない。
これはやや常温に近いくらいがいいかもしれない。

極わずかに熟成したニュアンスはもちろんあるが、それを自然に楽しませるお酒。
味は多くなくて、さっぱりスルスル飲めるタイプ。
えぐみとか、苦み渋みは全くないといってよい。
何とも言えない熟成によってしかなしえない仄かな甘やかさが漂う。
少しクリアーに蜜っぽいような雰囲気もあり。
うすーくキラッと酸味がきいて、ミネラル感が清冽な天然水のようにキリっと。

10年モノとはまったくもって思えない綺麗さ。
10年もかけなくてもできないのかよ!とは思うけど、この繊細な熟成感とキリっと感は楽しい。
キリっとした舌への触感的余韻とともに、ふんわりとエレガントにバニラ系の余韻。

この後どうなるかな。
香りは出ても味が出てきそうな感じはしない。
だから冷やで早めに飲んじゃうのが良いと思うのですがどうでしょうか。


2日目。
やっぱこれ良いよね。
10年ってのがあり得ない繊細な熟成感、これに尽きる。
それでいてほんのりとした熟味が心地よく、また汚くないのはキリっと切れる。
清冽さと、何とも言えないバニラのようなメロンのような繊細な甘み、熟のニュアンス。
まだフレッシュにすら感じるからなあ。
これはキレイ系としては歴代でもかなりの猛者、究極古酒っぷり。





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