日本酒感想日誌

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【1144】澤屋まつもと SHUHARI 山田錦2014

日本酒
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師匠の九平次を開けたので澤屋でも。

2014モノもいい加減開けていかないと限界じゃないかなあ。
これは出荷が17.08のもの。
透明感とピュアな旨味という言葉が裏書にありますがどうなってるかな?





いざ。
グラスはロブマイヤーのブルゴーニュで。

まあオーラあるよね。
時間がゆーっくり。
ぴたーっと止まります。
嫌みなくふんわり繊細に香る熟成香。

しゅわりとガス感が生きていて、それ+熟成もあるのか軽くほろ苦さもあるんだけど。
ラムネを感じる酸味、バニラリーを強く感じる甘うまみ。
そして極めてピュアで、エレガントな味わい、雰囲気を存分に感じさせてつつ、するっと飲める。
繊細なストラクチャで、フィニッシュ、余韻は優雅。

良いですねえ。
他の澤屋と比べてもやっぱりこのシリーズは別格。
その中でもこれはうまくまとまっていると思います。
エネルギー感というよりは、エレガントというほかない味わい、雰囲気が存分に。
それでも酸なんかハッキリとしていてバニラの中にラムネ感も鮮やかに。
少し盛り立ててやればミネラル感、そしてキレとその風味もはっきりと。
ふんわりとした熟成感をまといつつも、清冽ですらある。
静かな旨味。

2014のストックもそろそろ尽きるのですが(他の澤屋はある)、まだ飲めてありがたい話です。
味が出すぎてるわけでもなく、枯れてるわけでもなく。
もう4年5年になってくるわけですが、どこまで行くんでしょうねえ。
別に新酒でも飲めるお酒なので、どんどん伸びていくってことはないと思うのですが。
温度が上がってくると、こってり感とキレ。


2日目。
んあ?
うめえなあ、ボワイヨのモノポールに比べても引けを取ってないですよ。
昨日よりマスクメロンっぽいニュアンスを感じる。
あとはやっぱミネラル感かあ。
キレ感の鮮烈さ。
ただシャバシャバしてるのではなくホロ苦い旨味と粒立ちに、一回り流麗な酸味が後押ししてるか。
間違いなくうめえよな、余韻とか。
あえて言えばさらに圧倒的な境地に何が不足してるか。

いやほんとマスクメロン感あるな。
あとこれでもしガス抜けてもっと繊細になるなら最強。













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