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日本酒感想日誌

【1163】真澄 MIYASAKA 山田錦 29BY

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真澄、MIYASAKA。
この間コアをやったばかりだったのですが、コレは頒布会。

中汲みの1回火入れ、29BYで1年熟成です。
レギュラーは山田錦は中汲みの生原酒として出されてるみたいですね。
3月出荷なのでちょうど30BYのものが今出てるみたいです。
搾りの技術的な違いはともかく、MIYASAKAがあのような酒質なら、熟成でも問題ないはず。
磨き50、もちろん7号酵母。







ふんわりと軽く熟成香もある。
いざ。


いいねえ、いいじゃん。
アカン、まさかここにきて真澄にハマるとは思わなんだ。

やはり酸味があって、すっきりめのモダン生もとっぽい味わい。
柑橘や白い果物系で薄くマスカットとか、あとはバナナとかそんな感じじゃないでしょうか。
まだまだ瑞々しさも健在で、潤いを感じる。
角が取れて柔らかく舌に絡むようなテクスチャ。
仄かに熟成感があるのだが、ナチュラルな甘みを蜜っぽく引き立てて、熟れたリンゴやメロンのようにも感じる。
もちろん違うところもあるんだけど、熟成による成長の方向性でいえば櫛羅とか近いか。
これもウザくない程度に育ったコク感も感じさせつつ、最後はやはりリンゴ感のあるモダンな酸味のさっぱり感と、程よくミネラルな旨味の湧き、極々わずかにピッときて、余韻にもミネラル香、軽く紅茶感。

こーれ旨いなあ。
ここの頒布会、今期はここまでイマイチだったのだがコレはグッド、素晴らしい。

この時期これを生で出すのはもったいないんじゃないのかという気もする。
でも1年熟成とはいえ、今時期の火入れでもナッツとか紅茶がそれなりにしっかりあるし、ねっとりしたタッチもあるので、生だとこの時期でもそれなりに味があるのかな?
MIYASAKAは火入れは美山と愛山かあ、残ってたら愛山とか拾ったら楽しいかもしれん。


うーん、しかし良い。
モダンなさっぱり感、ねっとり柔らかさ、潤いのある甘い凝縮した果実感。
お酒としての旨味、コクから繊細なミンティさとミネラル。
今期すでに真澄3本目ですが、つきこしとー、プラスでYAWARAKAとMIYASAKA2種くらいやってもいいかなと思っちゃう。
山廃の生とかもあるのかあ。

インスタみるとただ美味しいとかいってるやつしかいねえが、全然ピンときてねえだろコレ。
これは良いぞ、俺が評価する。
ぜひレギュラーとして商品化してください。


2日目。
やっぱこれ面白いよねえ。
ミルキーさにカカオのようなニュアンスもあり。
含めばやはり酸味が引っ張ってピュアでモダンな味わい。
柔らかく下に絡むように、弾力感のある濃厚さもあるけどクリアー。
さらに少しだけちゃんとミネラリー。
旨いっす。

もう少し熟成浅くて夏越し~年内くらいでも楽しいのかもなー。




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