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日本酒感想日誌

【1175】富久長×サタケ 特別純米 扁平精米 30BY

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富久長はさすがに昔やったことがあったと思いますが、どういうお酒だとかそのような印象は残っておりません。
富久長と聞いて思い出すのは、女性杜氏ってことですかね。
富久長、川中島、会津中将あたりは実績もあってぱっと浮かぶと思います、最近だとあとは結のとことか?
まあ増えてますよねえ~。

そういえば伯楽星が22の女の子を杜氏に据えたってのは驚いたけど。
あの辺になるとクラフト感半減半分工業製品というか、味はすでに決まってて、それを忠実に造る能力があるということなんだろうけど。
そういうアプローチをしてる蔵も増えてますよね、ある意味昔の蔵元と当時の分業制になってきてるというか。
でもこの場合は杜氏の社員化か。
いい方向に行くか悪い方向に行くかですね。
まあ経営者がしっかりしてればいいんじゃない。

それはともかくとして。
日本で初めて精米機を作成した広島県の企業(株)サタケさんとのコラボレーション商品だそうです。
扁平精米というのはちょいちょいありますが、最新型精米機を使用して、6割で4割相当のたんぱく質になるとか。
山田錦60%、広島KA-1-25と広島吟醸酵母だって。
えらい小仕込みなので試験醸造みたいなもんでしょう。
14.4度らしいのでちょい低アル気味ですね。







やべえ、もしかしてそこそこ香るか?
そうでもないか。

すこーしカプも出てるけど限りなく薄めて、ちょっと香りを感じれる程度に造っている程度でしょうか。
広島酵母がカプで、広島KA-1-25は9号系なのか。

お味は……まあ普通。
試験醸造だからね。

軽い。
抜け感があって、そういう設計で低アルにしてるってこともあるだろうけど。
含んだ瞬間に確かにぱっと軽さを感じて、逆に少し味気ないくらい。
穏やかにカプっぽい甘み、薄めに酸を感じ、軽くホロ苦みと収斂性を感じさせてのフィニッシュか。
とにかく軽くて中盤がスカってるので旨いってようなお酒ではないですが、サラッとグビグビ飲みやすい。

ぶっちゃけこの酒自体は試験醸造でどうこう言うものでもなく。
可も不可もなくそんなに飲んで面白いもんでもないけど。
確かにきれいですし、こういう風になるんだって知見を得られるお酒ではある。
きっとこれが広まってうまく使いこなせばまた面白いお酒が出てくるんではないだろうか。

いつも言ってる気がするけど、こういうめったに飲まない銘柄は定番商品人気商品飲まないと。
でもおっなんか新商品っぽい奴だ、富久長か、久しぶりにやってみるかとなって買ってるので難しいとこ。





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