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日本酒感想日誌

【1181】花巴 山廃純米 吟のさと おりがらみ 30BY

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吟のさと70、酵母無添の山廃純米。
SPでおりがらみです。

花巴の山廃はこないだ、五百万石の28BYを寝かせたものをバーで飲んだら抜群に良くて。
おそこまで育つのかと驚きました、余裕があったらやってみたいですね。
これは薄濁りなのでさっさと飲んじゃいますが。







うん、やっぱりそうか。
なるほどなあ。

これはこういう商品なのであれなんですが、もっと育つのでもったいなさはある。

きゅんとした酸味は、そこまで強烈ではないが、ビビッドに。
これがすこーしヤクルト的な甘いニュアンスもありつつも、軽くてクリアー、微妙に果実味を漂わせる。
このあたり山泉(黒澤)と近いとこがあって、澄酒をベストに育てるとたぶんあのあたりの良いポイントに向かっていくと思われ。
実際前述した熟成は、酸味のフレッシュさクリアーさ軽さを損なわず、もう少し果実味と甘みが出ているようなイメージでした。


いや、ただこれも美味しいんですけどね。
滑らかな口当たりで、基本的に抵抗なくスッと入ってくる。
ブドウやバナナ感もあるが、グレープフルーツやもうそのものずばりレモンか。
甘みも纏いつつも、ほろ苦くドライな味わいと、きゅんと一点突破してくるレーザービーム。
それでも中心部の澄んだ適度な弾力と、スパッとちょいミネラルも感じるようなキレ感。

いいっすねえ、これねえ。
ポテンシャルビンビン、またやらないといかんね。
何べん言うねんって感じですが、やっぱり育てたい。
でも和食でも洋食でも、この時点ですでに合わせがいあるんじゃないの、プロなら。

意外と香りも出てくるあたり、ガス感はないですが、若駒とかあの辺も近いっちゃ近いか。
しかしこの綺麗さといい、酵母無添加で面白いですね。

こういうのを蔵で育てて、いいとこで1万2万で売るべきなんだよ。
そういう文化が育たないとダメ。
しかしびっくりするくらいエアリーだなあ、そして若いなりのほろ苦い味わいが気持ちいい。
もしかしたらやっぱりコレは今飲みの時点では、おりがすんばらしくいい仕事してるんだろう。


2日目。
あーコレはいいわ、パンチある。
これは確かに華やかな酸味だ。
軽いんだけどキューンと、あるいはスパンッと小気味よくパンチが決まる。
ブドウ系の香味が広がるのもグッド。
すこしビネガーっぽさもなくはないんだけど、ベストに持っていければ全然だろうね。
ちょっとこの辺もまた飲んでみないとアカンね。







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