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日本酒感想日誌

シュネンブルグ グラン・クリュ1999 マルセル・ダイス

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前も飲んだマルセル・ダイスのシュネンブルグ。

こんなヴィンテージは当然売ってなくて、オークションに安く出てたので買ってみました。
それもいわゆる買い取り業者みたいなとこなのでコンディションは全く不明です。
飲めるといいなあ。

まあアルテンベルグの2005、サインボトル!が置いてあるので本命はそっち。
それはちゃんとしたヤツです、そのうち開けます。





コルクすっかすかで抜けねえ無理ゲー!
思いっきり中に落とすしかありませんでしたごめんなさい。
味はまずまず飲めそうなのでもったいねえ。
もうどうにもならんのでコーヒーのフィルターでろ過します。

なんかもう微量のガスが溶存してそうな感じの味わい。
しかしやっぱこの味わいは好みだ。
トロピカルな甘みを、少し硫黄も感じるようなミネラル感で、シュッとした溶け感。

かなり甘々なんですけどね~でもやっぱり貴腐とは違いますよ。
飲み進めれば進めるほど、きちんと白ワインであり、かつ他でないような複雑さが。
当然白ワインなので酸味はブライトにあるし、完熟したブドウのようなニュアンスを感じる微かな渋みとか。
ブランデーとか紅茶なんかもイメージされます。

やっぱコレうまいわあ。
アプリコットや花梨、シトラスに白い花。
いろんなフルーツ香からもちろんハチミツやバター、完熟の干しブドウ。
モカにマッチを擦ったようなニュアンスととにかく複雑。
熟成感も全然行き過ぎてなくて、ジャストに感じるけどまだまだ余裕なんだろうな。

含んでも甘いだけじゃなく、酸も適切というほかなく。
きちっとしたストラクチャに、旨味感が詰まってる。

フィニッシュ後なんかべらぼうに良くて、ミネラル感に少し塩気とか血のような感じがあるところ。
こないだバーで飲んだペリエ・ジュエ1973で感じたものに通じるようなものも。
 
えぐいな~全然飲めました。
2011からしか普通に変えないんだけど買い集めるしかないかなあ。
1万ちょっとで買えるから安いんだよねえ。
まあ僕もお勧めされて飲んだわけですが、日本酒ファンはかなり飲めると思うけどなコレ。
貴腐までいかず、軽く食いながらでもいいし、満たされる。
やっぱ世界観、凄みあるよね。
マンブールも買うか。

コルクはともかく1999でも全然のみごろだしまだまだいけるんでしょうね。
大好きです。

ああ、これやっぱガス感あるね。
はじけるほどじゃないけど、ろ過したやつ入れてたらガラスに泡つくもんね。
ペリエ・ジュエって言ったのもその辺あながち間違いじゃないのか。
ビンビンに美味しいです。
感覚が拡張される。
















2 Comments

めい says...""
毎度です。

コルクが硬直して抜けにくい時には、金串を何本も刺すと抜けやすくなりますよ!
2019.04.24 21:38 | URL | #- [edit]
日誌係 says..."Re: めいさん"


そんな技があるのですね!
こういうことがあると話では聞いていたのですが、実際にくると焦りますね~。
まあなかなかこういうようなワインを飲む機会もないのであれですが(笑)

2019.04.24 23:48 | URL | #- [edit]

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