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日本酒感想日誌

【1234】ゆきの美人 1999年醸造 純米大吟醸 古酒

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伝説との邂逅、6年ぶり。


【165】ゆきの美人 1999年醸造 純米大吟醸 古酒
165!!!
1000本以上日本酒を飲んだなかでも、かなり印象に残っている個人的には伝説級の古酒。
実は自分でももう1本持ってるのですが、完全に飲み頃を逃したままレマコムの肥やしでどうしようかというところでした。


今回のものは、ブログ・ツイッターでお世話になっている方からのおすそ分けです。
というかこれがまだ売ってるの凄すぎない?
お店では常温保存だったそうです。






いったいどうなってるのかドキドキ。
旧世紀に乾杯。
20年かあ。
ノストラダムスとか何だったんだよ。
文明も大して発達してねえしよーせいぜいスマホくらいだろ。


おお~。
シェリー酒とか、あるいは少しマデイラワインとか、そんな雰囲気も。

まだ枯れ切ってないの凄い。
さっと甘みが来て、ビッとキレる。
このキレ感の凄み、ストラクチャ、エッジの立ち方。

しっかしきれいだよねえ、20年ものとは思えない。
熟成感が美しい。
カカオとか焙煎香もあるんだけど、うっすら繊細で嫌みなく、むしろ魅惑的。

やっぱでも甘さ、綺麗さ?
普通であればもっとビターさや引っ掛かりが強いんだけど。
甘さがさっと気持ちよく出て、まだ酸味もきれいに生きているようで、ズバッと。
良い意味でタニックなような。
でも蜜っぽさあるな。

すげえなあ。
本当にありがとうございました。
龍力とか松の司とかそういう古酒と比べても、全く引けを取らない。
6年前とはもちろん変わっているんだろけど、あの時美味しいと思ったものが今でも美味しいのは嬉しい。


間違いなく凄い。
あえて言えば綺麗すぎて(味が無いという意味ではない)スイスイの飲めちゃうくらいか?
妖艶さムンムン系とは違う。

常温くらいのほうがいいのかねえ。
温度が上がっても嫌なとこが出てこなくて、甘みは感じやすくなるから。
その辺の加減は繊細なところ。

やっぱ古酒は凄いのあるなあ。
この間久々に梵の超吟飲んだらよかったからアレも久しぶりにやるかな。
石田屋とか磯自慢とかもいい状態のものに巡り合えればうまいんだろうなあ。

なんとなくモルトっぽいグラスで飲むのが美味しいのかなあ。
カルヴァドスやブランデー用に使ってる少し大きめのツヴィーゼルウイスキーノージンググラス(蓋なしストレート、334cc)がしっくりくるような。






2 Comments

お茶 says...""
楽しんでもらえてよかったです!
やはり何年か前に飲んだ時より洋酒化が進んでますね。元々の酒が良いから、これだけ経っても飲めるんでしょうね。

初めてこれを飲んだ時は、古酒に目覚めて(という勘違いをして)、色々な酒屋の眠ってる古酒を買い漁りましたが、全く当たらなかったという苦い思い出が……

やはり蔵が出している熟成酒は完成度が違うなぁと痛感した次第です。
2019.07.13 10:13 | URL | #8fjeFLhA [edit]
日誌係 says..."Re: お茶さん"

その節は本当にありがとうございました!!
あらためて飲んでも良いですね~びっくりします。


これは完全にスペシャルというか、奇跡の当たりタンクとしか言いようがないですね。
もちろん古酒感もあるんですけど、まだサッと溶けていくような綺麗で軽い甘さも生きていて。
ちょっとこれが20年クラスの古酒というのは驚異的です。


これを求めて古酒を買いあさるのはちょっと他がかわいそう(笑)
美味しい古酒は他にもありますが、こういうのはちょっと思いつかないです。

2019.07.14 01:50 | URL | #- [edit]

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