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日本酒感想日誌

リースリング・オリジン 2017 ジャン・マルク・ドレイヤー

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アルザス自然派
マセラシオン。





ガッツリオレンジって感じではないです。
リースリングっぽいペトロール香というのかあるいはハチミツのような香りはありますが甘いワインではない。
いや、多少の甘さはあるけれど。
ミカンとかアプリコットのような果実味。
あるいは黄桃のような感じでしょうか。

柔らかでゆったりした雰囲気は軽めのマセラシオンからくるのか?
円やかでほんのりとした甘みに柔らかな酸味、塩気のある味わい。
上品なエキス感、コク、旨味。
タンニンがは控えめ。

面白い、5年くらい寝かせたらどうなるんだろう。
ゆったりスローで柔らかく、ふくよかな雰囲気のあるマセラシオンワインだが、ただ茫洋と締まりなくというわけではなくてしっかりと筋は通っている。

一方でこのコテっとしたアルザスっぽさが、なんかちょっとチグハグにも感じられる。
どうしてもマルセルダイスと比べちゃうからかな。
かなりスローでふくらみがあるので、もう少しシュッとしてほしいと思ったり。
でも塩辛さとかほんのりしたタンニンとかでシュッとしたとこもあるようなあと思うと、もう少し甘みがあって良いんじゃないと思ったり。
香りはこってりだからねえ。

何が合うんだろう。
生ハムとかどうかなあと思ったら鉄分感がたつな。
お肉ならスパイスのきいたもの、意外と逆にお魚のほうが合うのかも知らん。
なんかでもこれはドイツよりってのわからるな、食文化の違いを感じる。
日本酒でいうと山陰スタイルが全く違うのと同じようなもん。
しかし自然派、とかオレンジってジャンルでも地域や品種の違いで雰囲気も全く変わってくるもんですね。










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