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日本酒感想日誌

スキン・コンタクト フィール・グッド2017 フレデリック・コサール

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ドメーヌ・ド・シャソルネイを経営しつつ、ネゴシアン・フレデリック・コサールとして買い葡萄ではきちんとしたブルゴーニュの上級キュベのものも造っている人のオレンジワイン。

ジュラ南部のサン・タニエス村の生産者から購入したサヴァニャンって品種を使ってるんだって。
なんかマセラシオンカルボニックとかいって0.2気圧でCO2充満を維持できる特殊ステンレスタンクで8ヶ月もマセラシオンしてたりするらしい。
いや知らんけど。






なんか少しオレンジがかったビールのような色。
濁っていてイエローゴールドからアンバー。
さらに微炭酸。

いたって良くできた自然派ワイン、あるいはマセラシオン系のワインという第一感でしょうか。
その中でも非常に軽くてピュア、すいすい進みそうなワイン。

微炭酸から、この手の中では少しだけですがキラッと酸味が出るか?
まあでもみんなこんなもんか。
酵母っぽいようなマセラシオン系のエキス感がありつつ、すこーしタンニン感があってそれがちょっとくくっと来る、あるいはキューンとアクセントになって、スーッと染みていく。
キューンというよりはこれはスーンか、金柑っぽさなんかですよねこの辺は。

果実味は軽やかながらキュートではじけるよう。
アプリコットなイメージなんですがちょっと華やかに甘いイメージで、ぱっと浮かんだのかフィズ?というような気分。
すこーしアセロラとかピーチも感じるかなあ。

やわらくて優美なエキス感は適度にヘイジーで、公式ではパンジェンシー(紅茶の用語で適度で心地よくはっきりとした渋みの意)と書いてあったタンニン感とマッチしています。
フィニッシュから終盤にかけてはまあエキス感からくるんでしょうが、この手のワインによくある少しピノっぽいような妖艶さに、なんだろうちょっと柿バターっぽいような雰囲気?
このピノっぽさは少しお香っぽいような感じもあり、また全体は柔らかなんだけど、。ガスから少しシュッと石っぽいミネラルもある。

かなりフェミニンで、個人的にはこれは凄い!と思うような風格にはいささか欠けるんだけど、これすげー好きな奴絶対いるだろ!という感じ。
酵母感とかヘイジーとか言いましたけど、割とマジでビール感もありつつもう少し軽いので、手の伸びる範囲にあったら活躍の機会はあるよなあ。


いやほんとに割とマジでニューイングランドスタイルなヘイジーIPA感ありますね。
なるほどなあ。
値段が安くはないのでそれが良いのか悪いのかはわからないけど、お酒の世界って面白いなあと思います。

なかなか面白いので、別なの飲んでみてもいいかなあと思ったり。
ちゃんとしたブルゴーニュの飲みたいとも思いつつ、ジュラの買いブドウのピノがあるらしく、そっちもいいかもなあとか。




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