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日本酒感想日誌

【1277】松の司 純米大吟醸 竜王山田錦 山之上30BY 2本目

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2本目です。







相変わらず良いね~山中とは全く違う。
ただし良い悪いは人によりけりで、細かいようではっきり違うということです。
今年前半リリースの林や橋上も当然もう1本ずつ確保していますが、今同じタイミングで飲み比べればまた色々な違いが見えるのかもしれません。

少し表面がふっくらしてきたかなという感じですがまだまだフレッシュ。
軽くブドウや柑橘の明るさがありながら、少しバニラっぽさも。
瑞々しいライトな酸味に、さっと軽やかな伸び。
そこにやや苦み走った収斂性を感じながらズバッとキレ。

けどしっかりコクがあって、深い溶け感で香味が一体になってる。
これだって少しばかり中にカプっぽいニュアンスも感じられるけど、山中ほどではないな。
バニラっぽさなんかと一緒に感じられて、滑らかで自然な糖っぽさとか、イメージ的に少し鉄っぽいような軽く苦みのあるような収斂性?


これなんかちゃんと甘いんですけどね、ここまでくると。
ズバッと系もたくさんあるんだけど、香り過ぎない薄すぎない細すぎないで流麗。
若いうちは軽やかで滑らかな伸び感がこのブルーの特徴なのかなあと思います。
モダンなんですが、ほんとにジャスト。
これなんかいい具合に育ってきててここから年末年始ぐらいで飲んでもいいけど、もう少しその先も見たいかなあって感じもあるもんね。
いやそれなりに甘いしカプもあるんだけどここが限界ギリギリ。



もう酔っぱらってきたのでこの辺で。
まあでも酸味もこのキレもとにかくいい。
最近ネタにされてる感があるけど世界観。



2日目です。
やっぱりブドウ系の香味が立ちますよね。
龍力の熟成の後に飲めば当然そっけない軽やかさがあるんだけど、そこが良さだし寝かせたらどう変わっていくのかな。
舌になじむテクスチャの良好さ、滑らかでスイっと伸びるクリアーな酸なんだけど、最初はややスッキリ平坦かもしれない。
そこに軽い収斂性で、少し苦み走ったようなビッとした辛味キレが入って途端に縦方向の立体感。
アルコール感ととらえる人もいるかもしれないんだけど、スッと揮発する狭間に、下方向には味わいの複雑性があり、上方向には澄んだ甘やかさを舞い上げるよう。
クリアーな酸味が朝露のように密やかに甘いです。
素晴らしい。

まだこの辺はデイリーに飲めるギリ1升5000円くらいの価格だけど、その最高峰でしょうね。
デイリー酒的な美味しさではなくて、もっとなにか研ぎ澄まされたものだけど。

でもやっぱこれも良いよなあ。
リンゴやブドウの鮮やかさあっての、そのあとの国宝級名刀。
熟成はまだまだなのですが、自然なとろみや、軽やかさもある密度感と言うか、お酒の中の糖分が緩やかに変化している?というような。


3日目。
フレッシュ感は健在。
辛みみやキレ感みたいなものは少し粗くなってきたかな?
綺麗で瑞々しいんだけどその中にしっかりと乳酸系のコクのような味わいがしなやかに流れる。
芯のような溶けているような。

























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