FC2ブログ

日本酒感想日誌

タヴェル・ロゼ 2018 ラングロール

  0   0


ほんとはねークリスマスはちょっと良いロゼでも、なんつってカッコつけて開ける予定だったのですが飲みたくなったので。

今年ムンジョーという商品をやって好印象だったラングロールの看板というようなキュヴェ。
コート・デュ・ローヌでタヴェルはロゼワインのみが生産されるAOC。
フィリップ4世やルイ14世にこよなく愛し、ヘミングウェイはが「エデンの園」で「恋人たちには素敵なワイン」と書くくらいで、フランス全土でも最も評価の高いロゼワインらしいですよ。

実際AOCはあれだけどムンジョーは美味しかった。
ただしこの生産者は入手困難なのがね~。
あと2018なので本当は数年寝かせたほうが良いのかもしれません。






うーんどうなんだろう。
まだ若いんじゃないかなあという気もしつつ、まあ自然派の酵母っぽいようなエキス感もあるし、そんなに気を使わなくてもいいのかなという感じ。
薄旨の出汁系な味わい。

クリアーなルビー色。
相変わらずアロマティックで、言いすぎになるのかもしれないけれどブルゴーニュ系統の味わいなのかなあ。
バラのような香りに、ラズベリーなど赤いベリーのコンポートのようなイメージ。
少し青さがあって、シソのようなニュアンスといえばいいか。

しかし香るんですが、香りから飲み口までしっとり優しいワイン。
全体に軽やかなのですが、開いてきて味わいからも妖艶さが感じ取れるようになってきました。
やっぱり美味しいですよね。

これが抱きで買うようなワインかというとちょっと違って、そりゃ素直にウン万のブルゴーニュでも飲んでた方が凄いんだけど。
美味しいのは間違いがなく、なんというかバリエーションとしてなら手元に常にほしいワイン。
ワインの楽しさ、幅広さなんかを教えてくれます。


まあでもやっぱ美味いなこれは(笑
最初は他の自然派でありがちな感じ出来て、やっぱりちょっと違う。
ただのすっぱエキスみたいにならないで、香りもそうだし、甘みとかもうっすらいい具合に肉がついたような。
ちょっとのとこなんだけど違うんだよなあ。
やっぱり陶酔できる部分がある。

ズカンッっと脳天にくる甘い香り。
含んでもそのまま、飲む香水お花畑的な甘みが輪郭をゆらゆらしながら、自然派的な柔らかい酸味とエキス的な旨味。
ブルゴーニュよりも味わいがスッキリしがちなだけに余計に飲む香水感あるな。
それでも酸味がらくるシトラスなニュアンスだったり、ゆったり優しく舌になじむエキス感とタンニン、ほんの少しだけ塩っぽく切れるんだけど。
そっかたまた何とも言えない甘く少し妖艶な雰囲気がホワンホワンと長く広く広がる。

ハチミツっぽい香も出てくる。
甘い香りって言ってたのはこれか、何かの花のハチミツの香り。
頭が焼けるような甘い香りをハチミツから感じるようなことがあるけど、まさにそんな感じがある。

あ、うん。
これはやっぱりすごいワインなんだろうな。
7年から10年後がピークらしいけど、ちょっと想像できない。


2日目。
全然いいですね、昨日よりいいくらい。
属性はカジュアルなテーブルワインなんでしょうが、やっぱり仕上が良い。

ポップキャンディのような香り。
そこから少しの妖艶さと深みが、自然派的な酵母っぽいエキス~な味わいの間を繋いでいる。
これが無いとすっばくてエキスっぽいだけなんだけど、やっぱ大事なのはちょっとした雰囲気の差。
香りから最後まで一体缶感じがあり、適度な沈むような重みや、軽い渋みも感じる。
青い感じとかもきつく無いんだよな。
進む。

そりゃグランヴァンは特別なんだけど、それに別ルートから知被近づけようとして成功している、すぐ飲めるしね。
俺2017のブルグランクリュとかのんでも良くわかんねえよきっと。







Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://osakasj.blog.fc2.com/tb.php/3185-edf368aa