FC2ブログ

日本酒感想日誌

【1325】文佳人 リズール 特別純米 おりがらみ 2019BY

  0   0


文佳人リズールは去年火入れを飲んでよかったのでまた飲みたいなと思って買ってきました。
どの程度の活性なのか、正直レギュラーがすごくいいのでこれを飲む意味は……と思いつつまあ同じの飲むならこっちかなあと。
磨き55ということ以外スペック不明。






瓶底にうっすら、ひと積りな薄濁り。
噴くような活性ではありませんが、含めばそれなりにジュワッとガス。

味わいはどうかというと流石に美味しいんですね。
少しカルピステイストに、ブドウや柑橘、ちょっとバナナなど適度に甘い香り。
洋ナシっぽいっちゃそうかもな、ざっくりいえばラムネ系。

うっすらおりがかったテイストの甘みがそこそこに。
ガッツリ甘いとかカプとかではないですが、流行りのが好きな人にも満足できるかな、乳酸系の甘やかさやコクの表現が適切。
スカッと気持ちの良い酸味のフレッシュさに、ガスもあるんだけどやや硬めにミネラルテイスト。

スーっと伸びていくというよりは、ちょっと寸足らずというか、味わいの流れの長さは短めの設定です、それが悪いとかっていうことではなくて。
スーっと感もあるんだけど、甘さが出てミネラル感の硬さでそのまま甘ミネラル、ガスがある分と生の重量感なのかストンと落ちて余韻短め。


この蔵は上手だな~もっと飲まないとな。
ちょっと硬いキレ感のあるミネラル感なんかは土佐系のお酒ってこともあるとして、懸念してた生の薄濁りで変にうるさいとか渋滞してるとかってことが無い。
ガスもはっきりあるんですが、ジュワッジュワで味わいにフォーカスできないとかそういうことはなく味わえます。
うす濁り分でこの時期みんなにウケのいいような甘やかさを出して、それでいて蔵元の意図するちょっと酸味とかミネラル感でモダンなテイストを損ねない程度に仕上げてる。

良いですよね、この蔵の入門としてどうでしょうか。
個人的には火入れのレギュラーでいいよという気持ちは変わりませんが。
白ワイン用の少し酸味をたてるようなソリッドな形状のワイングラスで飲んで、お魚、洋食、合うと思います。
別にカツオのたたきでもいいけれど。
ミネラリーな硬さでいえば、乳酸系のメローさが嫌でなければ、風の森とか好きな人がやってみても良いかもねコレは。









Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://osakasj.blog.fc2.com/tb.php/3236-e67aae52