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日本酒感想日誌

シュネンブルグ グラン・クリュ2009 マルセル・ダイス

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前回は幸運にも1999というヴィンテージでしたが今回は2009.
10年は開かないというスタイルなのでギリギリのところ。
アルテンベルグは手に入りやすいんだけど、シュネンブルグはいないんだよねえ~やっぱり2011くらいから地道に買い集めていくべきか。
アルザスも他の生産者も、マルセルダイスももっと飲みたいところなのだが。





はいうまーい!
まだ花開いてくるのかもしれないけど現時点で文句なし。

とろりと芳醇でスイートなのだが、酸があってそしてシュッとしたミネラル感がある。
必死にポイント貯めて十四代買ってるやつこの瓶で頭ぶん殴ってやりたい。
ぜったいこっち買ったほうが幸せになれると思うのだが……。
貴腐はまた別として、最強甘口ワインの一角といって過言ではない、そしてシュッとミネラリーなのも良いんだよ、日本酒におけるキレ感を思わせる。

カリンや桃、少しスッとした爽やかさや酸味はリンゴ、多様なあふれ出る果実味は例えだしたらキリがないけどね。
ハチミツにほんの少しだけ何か白コショウのようなスパイス、またマスカテルな紅茶?
カモミールかなるほど。
含むと思いっきり甘いのですがしつこくなく、ふんわりとした芳醇さ、やさしい複雑さ。
優しく円い舌触りと味わいにうっとりとしつつ、鮮やかな酸味、そしてシュッと少し火打石のようなニュアンスをわずかに、やや塩気のあるようなシュッとしたミネラル感の芯が1本。

ただ一点個人的なマイナス点をあげるとコレ胃が痛くなる奴なんだよな俺。
子供のころからリンゴジュースを飲むと胃が痛くなるんだけど、なぜかこれもそうなんだよ。
いててて……。
それ以外は何一つ文句なく、幸せな気分になれる液体。

優しい、綺麗、ミネラル感。
香りとか細かいニュアンスとか含め、こういう系統でも完成度高いんだろうなあと思います。
酸味も角なくキラッキラで適度に弾力を生むような感じ、ほんのり苦い雰囲気を終盤うまくいかしつつ、余韻もうっとりするやさしいハチミツのような甘いニュアンス。
ハーブ、花、果実が混在する夢の草原という感じでしょうか。

いやうめぇなしかし。
ハチミツを溶かした綺麗な酸味とキレと。
日本酒でこんな味わい!(笑)とかいうけどそれ言ったら原料がブドウでもこれは凄い。




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