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日本酒感想日誌

シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ヴェルジェ2005 ミシェル・ニーロン

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ニーロンはシャサーニュ・モンラシェではラモネの次に必ず名前が出てくるような生産者で、特に白のスぺシャリスト。
ヴェルジェだけど、シャサーニュの一級は多くてよくわからん。
というかシャサーニュがよくわからん、赤もあるし。
17000円。





どうだろう。
開けたては味気なくて果実味や甘やかさなどが足りない。
一方でめちゃこってり、オイリーだったりバターっぽかったりそういう感じ。

リンゴに甘くない柑橘、あるいはカリンとか。
何というのかミネラル感が無いわけじゃなくて、精緻じゃないといいますが、全体に厚くて少しほろ苦いという印象でしょうか。
こってりはこってり、嫌みのなくテクスチャとうっすらしたニュアンスで、バターにハチミツ、あるいはアーモンドとかヘーゼルナッツのローストした部分ではなくてクリーミィな部分。
華美さはないかもしれないけどしっとり優しく、けれどもしっかり、抱擁してくれるようなワイン。
ビシッと焦点が合ってそこのフォーカスしていくというよりは、厚い層で包み込むよう。


いや、良くなってきたな。
クリスタルな輝き、明るい柑橘系や少し白い花のようなアロマ。
さらに続いて花の蜜やハチミツにナッツ系。
極めてスローに、また豊満で包み込まれるリッチなテクスチャ。
その中で仄かなニュアンスに酔っていこうよという感じかなー。
かつ罪や酸味が強いというよりはこってり、エキス感もあって旨い感じなんだけ流石にあくまでも品よく。
もっと華やかに果実味があるとか、そういうワインはたくさんあると思うけど、このリッチな厚みが出るのは少ないんだろうな。
そういう意味でいうと二コラ・ジョリーが評価されるのも何となくわかる。
逆にそこを求めなければ、白のほうが赤よりもカジュアルに飲んで素直に楽しめるワインは多そうな気はするな、特に夏とか。


そんなにミネラル感あるかな?
いやまああるか~ある種の日本酒のズバッと行く感じとかピュリニーとかと比べると、全体にあるというかそういう感じがして感じにくい。
酸味とかミネラル感とか十二分に満たしてはいるんだろうけど、それよりもとにかくこの豊満なテクスチャー、味わいはやや禁欲的だったりするんだけどね。
そしてその中からナッティや白い花だったりもしつつ少しトフィーな感じか?


なかなか伝えにくいワインですね。
たぶんめちゃくちゃ良いワインなんでしょうが上級者向け。
立ち香とかもガンガンに香るわけじゃなくて蜜っぽい感じもしかっり出てくるというか、静かなだけ凄みあるかもという。
ミネラリーだったり、少しハーブな苦みも感じ、またさほど甘くもないんだけど、やっぱり安ワインと違うのはこのこってり感なんでしょう。
こってりはこってりでリースリングとかであるんだけど、こんどは細かいとこが雑じゃないと。
エキスっぽい旨味、ちょっとしたアロマやほろ苦さ。
自然派っぽい味わいも感じつつ、上なのかなあ。
まだ先があって、もしかしたらもう少し熟したブドウのようなニュアンスが上がってくるのかもしれない。

あー似てるんだな、二コラジョリー。
なるなる、うん~まだ、まだな感じがあるんだよなあわからんけど。
すっげのはすっげえはず。
日本酒でいうと完全発酵なのに芳醇みたいな、よくわからんけど。

とんでもないリッチさで、逆にここまでくると質感はグランクリュ、本当のグランクリュだとここに違うものが乗ってきたりするのか?
なかなか難しい、よくわからん。
あー微妙にでるマスカットぽさとかがいいのか?


2日目。
うーむ
やっぱり何かが立ちないな、色彩感か甘みか。
少し香りなんかビネガーも立ちますね。




































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