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日本酒感想日誌

【1353】無窮天穏 天頂 生もと純米大吟醸 山田錦 30BY

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おいおい、前回天穏飲んだの2018年10月かよ~昨年秋くらいの気分だった。
前回良かったのでもう少し早めにやっておきたかった。

無窮天穏という上級シリーズ?にハイランクの商品がいくつか、たぶん満を持して追加されていて、その中でも名前の通り一番高い奴、たぶん。
天頂(てっぺん)だそうです。
酵母無添加の生もと純大、山田錦50。
たぶん30BY、火入れ原酒なんですね。






とりあえず冷たいところからになりまーす。

おお~。
もっと常温とかお燗向きの酒質を想像してたんだけど、意外と冷酒向きか?

清々しい仄かな吟醸香がスーッと抜けていきます。
ちょっとバニラっぽさも感じるかな。

さらりと、程よく超微粒子のきらめきをタッチ、しゃらんと。
仄かな甘みに、少し乳酸系のものも感じるような酸味。
山陰系でドライだったり、いかにも純米お燗というような味わいではなくて、穏やかなんだけど爽やかな甘み酸味で万人受けするんではないでしょうか。
これウッディというか乳酸系のニュアンスなんだと思うんだけど、少し表情がついて明るいイメージだったりします。
そこに甘さを感じさせるミネラル感の発露でのキレ。
たぶんアルコール感をうまく使っていて、最初から少しスッと抜ける爽やかさだったり、少し厚みをつけてジーンと余韻でまた味わいを感じさせるところとか。



さてここからどう膨らんでくるでしょうか。
ちょっと茶碗のテクスチャが合わないので、青磁から焼き締め系へスイッチ。

いや、割とわかりやすい系統なのかな。
本当に30BYか?R1BYといわれても特に違和感は覚えない。

少し酸味の輝きはありますが、正統派にメロンっぽい香味なんですね。
繊細な甘さ、清々しさ、バニラ感……静岡吟醸なんかも違いかもしれません。
酸があるところは違いますけどね。
やや静謐ななかに、という。

じんわり甘いミネラルに酸味がきて色々感じられる。
明るさや、少しウッディ調のカラフルさも微かにあれば、クリーム感も感じるし。
あとは何だろうなあ、濡れた石。
原酒で度数はあるんだけど重さは全く感じずにむしろかなり軽くエアリーなくらいに感じる。
嚥下してミネラル感が残るんだけど、やっぱり輪郭は柔らかい。

間違いなくいいお酒で、純大としても良いんですが、今日のここがベストなのかよくわからない。
もう少し温度を上げてみてどうなのだろう、とか。
もう少しどっしりしたほうが逆に好みなくらい軽やかに感じるなあ。

面白いよね。
いわゆるラムネ感みたいなのが結構あるんだけど、やや緩めのボディにふんわりと淡くクリーム感。
でも滑らかな重層感もありつつ、ミネラルは甘いけど一応ちゃんとある。
軽めだけどね。

もう少し寝かせたらどうなるかなあ。
これなんかまだまだフレッシュでともすると若く、もう少しダウングレードしたお酒のほうが天穏っぽく楽しめるのかもしれない。
これは今後の育ち方とか、蔵元のアップグレードも気にかかる。
ただ良いお酒だとは思いますよ。


1日あけて3日目。
あれ、やっぱりちょっとアタックに過敏かな今日は、口内炎症気味というか。
味わいも感じ取り方がやや偏っているっぽいので参考程度で。

繊細な造りの純大という感じで、エレガントな香味もありつつ、それなりに純大やってるというか、味もそこそこ出てるなという感じ。
お米の味わいがじんわり、でもいろんな表情があって、甘やかだったり旨かったり。
円やかで適度な練れ感もありつつ、すっと凛としたとこだったり。
そこにバニラっぽい感じの香りが高貴に、適度に爽やかに。















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