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日本酒感想日誌

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ロンシエール1997 ロベール・シュヴィヨン

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ニュイ・サン・ジョルジュはコート・ド・ニュイ最南端でヴォーヌ・ロマネのお隣。
グランクリュがないのでいささか地味なんですが、レ・カイユ、レ・ヴォークラン、レ・サンジョルジュなどの代表的なクリマはグランクリュと比べてもそん色ないレベルらしいです。

ニュイ・サン・ジョルジュは正式にはプリモープリセという村にまたがっているアペラシオンで、かつニュイ・サン・ジョルジュ村の中に川が流れています。
そのため、ヴォーヌロマネよりのニュイ・サン・ジョルジュ村北部、ニュイ・サン・ジョルジュ村南部、プリモープリセと3つに分割されるのですが、前述したような傑出した畑は大体真ん中のエリア。
そしてこのロンシエールもそうです。レ・サンジョルジュと隣接した斜面上部にあり、表土が薄く石灰質が豊富で、男性的なワインとかなんとか。

シュヴィヨンはニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリストとしてなかなかの評価をもらってるそうで、寝かせるといいみたい。
90年台はブルゴーニュの1erだと良いものは良いんだろうけど、ちょっと怖かったりする。
12000の税。






ある程度澄んだ色合いに、熟してそうな色。

どっすかねえ、とりあえず価格が安いので及第点ではある。
そんなに香りは強くはないけれれども、ブルゴーニュのあの妖艶さに少しジャムっぽく甘さも感じるか?という香り。
含むとしなやかさとか、液体の密度的なものは十分。

味わいはちょっと落ち着きすぎちゃっているというかもうちょい甘みが欲しい。
酸味なんかはあるんですけど、少し味わい的にはそっけなくて、もうちょっとほしいかなあ。
大人しめといわれればまあそうかという感じですが、ちょっとピークアウトしてんじゃないの?という気も。


大人しめなのかな。
香りはドライフラワーに腐葉土とかキノコがやや増し。
甘みが少な目で、苦いまでいかないんだけど、そっけないようなシルキーさというかエキスっぽい旨味というかそんな感じ。
やや青いような感じも出ますかねー。
ブルらしさとかタッチのエレガンスはありますが。
ちょっとシック過ぎても一つ華やかさが欲しい、いや悪くないんだけどね。


まあ妥当な値付けかな?
このクラスになるとこれくらいで、ネガティブ要素があるか、物足りないかどっちかが多くなっちゃうんだよね。
これはネガティブではないだけOK、もう一押し欲しいかなってとこ。
これでも村名とかと比べるとやっぱり詰まり方が違うからね。
あとこれ以上求めるとこの価格では打率がガクッとさがって、やっぱ倍くらい出したほうが外れなくて良いよねって感じになっちゃう。
今飲むなら00年台前半でアラウンド2万くらいのものがあれば拾っていくのがベストかなあ。でもそれも意外と無いのよ。1本3万はちょっと日常的に飲むには辛い。


いや、そういえば2日くらい休んでたし、ちょっとしたの調子がイマイチかな。
もしこっちの都合で甘みが少し消えてるなら、ちょうどいい具合かも。
ごめんね。








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