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日本酒感想日誌

【1379】根知男山

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根血男山も、ハマるときもあればそうでないときもあり……。
ブランドのコンセプト的に言えばもっとハマってもいいはずなんだよなあ。
Nechiの良い熟成拾いたいんだが。
なかなか機会がないんだよなあ~情報も無いというか。

これはブレンド品。





ほーこういうのも造ってるんですね。
G9+G9じゃない酵母のお酒をブレンドしてるそうですが、割とカプっぽい奴を使ってるんですね。
たぶんプレミアム雪見酒とかはこの酵母なんだろうね。

このお酒自体はかなり楽しく仕上がってます。
薄くカプのベリー系、あるいは白桃のような香りもありさらっとスムージーに甘み。
ふくよかでメローなタッチに少し加水をしたというのは言われればわかるかもしれない。
そこに乳酸的なニュアンスや、ジワリとまだやや硬いような純米的なお米味もあり、サッ出るとキレのミネラルっぽさは凄く良いですね。

あーなるほどね香味はかなり複雑。
これはやっぱブレンドだからなんでしょうね、ベリー系もありますが深く、また本来はこっちであろうやや土とか植物的な青い爽やかさも感じます。
ある程度スイート&スムージーなのはブレンドをした人の好みがわかり過ぎるくらいはっきりしてますが、キレの感触はすこぶる良好ですね。

よくよく考えてみると面白いね。
蔵元にいって色々話を聞いてみたい。
普段もシングルカスクじゃなくて、色々造ってブレンドしてるんだよね?

五百万石って感じはしないよな、スイートだしふっくらしてる。
でもやっぱり厳密に言えば山田錦とは違う気がする。
例えば自社で五百万石やってる会津娘とか、その辺と一緒に吟味していけばかなり面白い知見は得られると思う。
2019BYってのもブラインドじゃよくわかんなくて、ともすれば少し熟成酒垂らしてる?なんて言いそう。
この味わいは今回限定なところもあるんでしょうが、お酒の素性の良さは伝わってきました。


翌々調べると、基本は4キュベなんですね。
一等米とかそれは年度によってついたりつかなかったりなんだ。
五百万石、越端麗、五百万石の無農薬、特等米(出たときだけ醸造、だいたい日ノ詰地区)と。
4種×3年くらいならちょこっと気合入ればできそうだな。

あと沿革が面白くて、2014年の特等米率が異常なのとか、やっぱ世紀のビッグヴィンテージだったんだなあ。
つかそれが如実に表れるということは、指標としては機能してるのか。
この辺のがもっともっと常識レベルで認識されるようにならないと安酒脱出できないだろ。


















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