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日本酒感想日誌

サウレタス2012 ヴィニフィエ・パー・ジュンコ・アライ

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ふらっといったワイン屋で適当に在庫少なそうなのを買ったやつ。

全く知らなかったのですが、新井順子ってだれ?
ロワールのトゥーレーヌでドメーヌ・デ・ボワ・ルカというのを立ち上げてワイン造ってるんだって。
これはセヴァスチャン・リフォーという自然派の造り手とのコラボでそこのブドウを使ったとかなんとか……。

サンセール・ブランということになるようです。
SB100パー。




濃いめの色だけどマセラシオンはしてないのか?
少しガスの生きているタイプです。
少し貴腐ってるのかというような甘い香り。
洋ナシ、黄桃、カリン、ハチミツみたいな。
微妙に湿った細かいニュアンスがあるかな。

含むと甘くない。
悪い意味でない薬っぽさ、温かみを感じるオレンジのような酸味。
レモンやリンゴに少し樽。
軽く酵母っぽさ、少しグリセリンに豆も少し感じるか?
歯切れ良い酸味とミネラル感でフィニッシュしそんなにもたつかない。

ふーん、これ結構いいじゃん。
まあ自然派的な表現にはなっちゃうけど、ちょっとダリオ・プリンチッチなんかも思い出す。
適度に濃さ、エキス感と酸化感なのかなあ。
でもこーちょっとマスカットのようなアロマも出てきたりして、酸味からのミネラルが結構カチッとしててちゃんとしてるなって感じ。


ん、あったあった。


2014。
新井順子とのコラボキュヴェ、『太陽の下』という名のキンメリジャン区画の貴腐の付いたブドウをプレスした後、500Lの新樽でトータル18 ヶ月間発酵 熟成し、無濾過無清澄、SO2無添加で瓶詰めしました。
憂いのあるトパーズの色調から黒蜜や洋梨の香りを感じます。
香りとは裏腹に金柑や柑橘から感じる背筋が伸びるようなキリッとした酸が印象的な焦点がバッチリ合った味わいです。



あーこれがキリメンジャンなのか。
貴腐っぽいよね、ヴィンテージが違うけど。
うんこのすーっとした薬っぽさは金柑だよね、たぶんダリオ・プリンチッチのほうで言ってたはず。
今日は結構冴えてるぞ、冴えてるときはワインでも大外しはしなさそうだ。

どうしても少しエキス感優先で、山頂の澄んだ空気のようにバキっと見晴らし良好クリアーとはならないけど、それでも酸味なんかニュアンスはありつつも確かに焦点はあってるというか、軽いガス感からのキリメンジャンぽ味わいがちょうどよく、カチッとスタイルは決まっていると思います。
新井順子、はともかくとしてセバスチャン・リフォーは夏に飲んでみるのありかもしれない。


確かに少し甕とか、あるいは辨天娘みたいな黒蜜あるな。
これは結構気に入りました、カチッと決まってて気持ちいですね。
嫌みのない塩気っていうかね、ブドウの熟れたニュアンスを損なわないというか。
程よく厚みも感じるしシルエットもよく、エキス感が少しメローっぽくも。





















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