FC2ブログ

日本酒感想日誌

ロザート2018 レ・コステ

  0   0


イタリア、ラツィオの自然派で有名な人。
何を飲もうかなーと思っていたのですが、なんとなくロゼから。

アレアーティコ、樹齢の古いものが中心。除梗し数時間果皮と共に攪拌、ソフトプレスにて圧搾。果汁のみの状態で木樽にて約2ヶ月の醗酵。オリ引き後、木樽 にて10か月、ボトル詰め後6か月の熟成。




綺麗なピンク色ですが、少し赤やオレンジも強めで、もしかしたらマセラってるかもしれない。

ああこれは好きな奴だな。
バラかスミレか、あるいはドライフラワーのような妖艶な香りがいい感じに出ています。
含むと少し揮発感のあるような自然派っぽい酸ですが、レモンだけでなくて少しオレンジやリンゴのようなものも感じる酸。
さらに温かみを感じさせつつ、キューンと少し薬っぽいようなとこなんかは、あのーダリオ・プリンチッチとかそっち系。

その中でもやはりアロマが秀逸で、前述したような花に、チェリーとか、あとは微かに桃のようなチャーミングさも。
下卑たところが無くて品よく香る、妖艶さとフレッシュさ。
飲み口もスムースなんだけど適度に厚みがあって、かといってボヤっとする感じもないな。キューンといくある種の辛口感みたいなものは焦点が合っているし、やや塩味なミネラルっぽさもある。
その中に仄かに甘やかさ、酵母感旨味はしっかり出てるんだけど酸に引っ張られ嫌みなく、舌を包み込んでくるような感じもあるな。
あえて言えばラストに少し豆っぽいようなものも感じなくもないけど、他の香り由来っぽさもあるので微妙なところ。
ほんの少し青いというよりは甘みもあるハーブ感?
あんまり冷やしすぎないほうが良いかも。


全体には桜のようなかわいらしさ、ほんの少しタンニンで紅茶。
かなり酸もあるんだけどとろりと温かさに溢れて、うけとめて包み込んでくれるような。
明日は豆ってきそうなので、今日飲みきろう。
他も飲むことは確定なんだが、やたら品数が多いので何を飲めばいいのか困る。

付記するとプラスもあれば、少しマイナスもあるタイプで、これはこの手の自然派共通。
ただ非常に魅力たっぷりです。
あんまりグラス変えても変わらないかな。
小さい白用のものだと、より繊細な香りとかは出るかも。
逆に広いものだと全体の広がり。
でもこの手のはなんだかんだラディコングラス優秀だなあ。


















Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://osakasj.blog.fc2.com/tb.php/3497-9075e194