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日本酒感想日誌

【1398】宝川 純米 超新鮮しぼりたて 2019BY

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久々に北海道から、小樽の田中酒造。

この超新鮮しぼりたてはいくつかバリエーションがあって、それによってかなり違うのでそこは運で。
純大もあれば、純米も本醸造もあり、味はベースの酒に依存して、一緒なのは四季醸造の蔵から詰めてすぐ直送されること。
これは発売から数日遅れで買ったんだけど(といっても6月29詰めで7月5日には売切れ)、発送も超速で即日発送、というか14:30にポチったのが75分後には発送メールが。観光蔵っぽい側面も強くてオンラインも頑張ってるんでしょうけど、ここまでやってくれると好感。





久しぶりに飲むなあ、いやそうでもないか。
混ぜると少し濁ってます。

味わいは、モダンにした辛口純米酒という感じで、澤屋まつもととかのレギュラーっぽい感じあるかもしれません、守破離とかの。
でもそれよりはふくらみも出てくるのか。

少しだけ生っぽく、極々薄い濁りっぽさなんかもあるラムネ系の香り。
含むと生の純米酒らしい芳醇さもありつつ、適度にライトで酸味も。
味が強いタイプじゃなくて、芳醇さで純米っぽい味わいを出しつつ、終盤に向けてミネラリーといっていいくらいカチッと辛口感が走る。
その中で少しライトでモダンっぽかったり、フレッシュだったり。
少し味気ない感じもしなく湧ないんだけど、パッと粉をはたいたようなドライさから、シュパッといった後の辛口ミネラル香な余韻。


うん、これはやっぱりワイングラスね、これ無理して焼き物でやってもしゃーねーわ。
適度にバナナっぽいのが甘みとか旨味を底上げ。すこしマスクメロンっぽいふくらみも感じる。
味がうるさいんじゃなくて、生酒の芳醇さを上手に感じさせつつ、少しぴちぴちガスも溶けていて酸味とキッパリした辛口でモダン感。甘やかさなんかは極ほんのり。
微妙なバランス感で、やや重くスローにバナナバニラすぎるかなと感じる瞬間もあるんだけど、やっぱり6月29日にふなくちから詰めたばかりっていう新鮮さからくる微妙な香味の解像度の高さと、芳醇さからキレへの抜けの軽妙さ。
落ち着いて安定してくると、やっぱり昔絶賛してるのは当たり前で、いい出来してます。
小樽の群来膳さんでこのお酒に出会えたのは本当に僥倖、やっぱり旅行しないとなかなか出会えないお酒もある。


問題はやたらと高くて純米70でも送料入れると5000円くらいすること。
僕は全く気にしませんが、入手のめんどくささもありおすすめはできないでしょう。小樽に行くことがあったらぜひ。
純大とかは華やか系でまた違うし、基本的には純米とか本醸造を狙っていきたい。
あー北海道かあ、小樽も寿司食いたいし、行ったことないとこ沢山でゆっくり行きたいんだよね北海道。






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