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日本酒感想日誌

グラウエ フライハイト2017 ハインリッヒ

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最近ちょっと気になっているオーストリアのワインです。
この人自体は赤の人らしいのですが、このオレンジワインがDecanter誌のオレンジワイン特集で1位だったそうです。

インスタグラムのほうで目に留まって買ってきたんですが、例えばはせがわだとかいまでやのWEBででてました。
いまでやなんか銀座でオーストリア特集とかで何種か置いてたし、これなんか表の目立つところに出してありました。





振って飲めと書いてあります。
他のワインではあまりないのでちょっと勇気がいります。
うむ、ピノグリっぽいピンクっぽいオレンジの色だ。

あーなるほど。
わりと軽めでさっぱりして飲みやすいかな?
一方でエキス感はたっぷりめでややクセのある、例えばオーストラリアのルーシー・マルゴーとかあっち系っぽいようなとこもありますかね。
これが1位というのは他がどうなのかよくわからないし、7700円はちょっと高い気もするけれど、こっち系が嫌いでなければ良いんじゃないでしょうか。

少しバラとかそっち系の香りがします。
オレンジとか桃も少しありつつ、エキス的なところからバターっ気とマンゴー?
金柑とか少し薬っぽさに、何かのスパイス感とかそんな感じの香りかなあ。

濁りのエキスの旨味厚みはありつつも軽ろやかで雲のよう、エアリーだけど弾力、さらに輪をかけてスッといく自然派スタイルで、嫌なところは確かに無いかもしれません。
前述したルーシー・マルゴーなんかよりはやんちゃじゃなくて、洗練されているのかな。
どっちかというとマタッサなのか?
フルーツジュースに少しタンニンが入って、紅茶とか緑茶のような感じがあり、スパイスジュース的なとこはお香のような雰囲気もある。

うむ、けっこう好みの奴ですね。
赤も飲んでみたいな。
これに関して好みでいえば、スパイスジュースフルーツティー的なところとかでいえばマタッサのがアロマティックだし、あるいはダリオプリンチッチのとろっとした分厚い温かみのほうがより好みなのは間違いないんだけど。
マタッサも赤のほうはまた少し違うような気もしたし、これもなんと言っても赤の人っぽいし。
まあいいっすよコレは。

オーストリアはワインに限らずビオディナミ大国、有機大国みたいなお国柄らしく、ワインもそっち系は多いらしい。
若干価格が高いんだけど、過去にワインで大スキャンダルがあったらしく、それからは品質重視でかなり努力しているとかってのもあるみたい。
土壌的には片麻岩という独特のものを持ち、ドイツよりは少し暖か?
過去プラーガーとグート・オッガウをやったことがありますが、少し探すとニコライホーフだとかピヒラーとか出てくるのでいつか飲んでみたい。
でもやっぱりちょっと入手が面倒なんだろうな(笑)


まあしかしこれは流石に結構いいですね。
進みます。
果実の熟れ、凝縮感?みたいなのもしっかりと感じるし、マセラシオンで出してるところは出してるんだろうけど、まとまりがいいというか軽快に行ける。でも薄いわけでもない。
品もあるし、少し影がヨーロピアンみたいな。


2日目。
かわらず良いですね。
この辺のはあまり気にせず2日3日飲めるのもありがたい。
日本酒もたっぷり飲みつつ並行でだったのですが、しっかり飲み切っちゃうあたり、さすがにデカンターで1位だったのはやっぱ美味いんだ。

ドリンカボーなんだけど要点は抑えていて、果実味やアロマ、エキス感も旨くて、スパイス感もいい、ちゃんとワインで欲しい要素満たしている。
7700円なんで、その価格だと例えばブルゴーニュの村名とか買えちゃったりするのがアレだけどね。
でもオレンジ好きな人なら飲む価値あり。
オレンジ自体がその辺と近い要素を出す工夫みたいなもんだし、出来が良いので普通に戦えると思う。
キツさみたいなものも少なくて、進む。


 








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