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日本酒感想日誌

【1465】樽平 住吉 銀 極辛口+7

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山形県東置賜郡川西町、米沢のあたりなので新潟、福島なんかも近いです。
クラシックなルックスの通り、昔からある程度の人気を誇っているお酒らしく、辛口をうたいつつも活性炭ろ過をしていないことをアピールしているのは、端麗辛口時代にガッツリろ過なお酒が多かったころの名残でしょう。

ササニシキ60、山形酵母で2500円くらい。
こういうクラスでもお米にこだわってるのは立派ですね。
+5の銀と金など、他にも商品はあるみたい。
何気なくみてたらこれも昔よらむさんとこで飲んでるな。






常温で。
ええ色に、コクのある香りが漂います。

含むとこれも比較的酸味がさっぱりしていて、もう少し寝かせてみたいなとは思います。
味醂に近いようなコク感はどちらかというと香りとして。
それでも決してただ酸っぱいわけではなくて、甘やかさも垣間見えます。
また炊いたお米のような味わいも。
意外とクセがなくてスルッとさっぱりいけるかな?

ウッディというよりは木、というようなニュアンスが若干。
フィニッシュは特にまた酸味が出て、キレ感とともにかなり爽やか。
ただそんなにガツンと辛いというわけではなく、自然な範疇。

あまり飲んでいないだけでこういうお酒もたくさんあるんだなあ。
これはこれで常備酒として、流行りの純吟系なんかとは違った楽しみや癒しがあります。
ただ僕自身は酸フェチじゃないので、金鶴なんかのほうが好みだったし、寝てるものなら辨天娘の熟成とかね。あれはまた特にデイリーに安いわけでもないか。






4 Comments

says...""
樽平住吉、昔から地元では非常に支持されてるお酒です!
個性のある味わいなので好き嫌いは分かれますが、いいお酒ですよね。
燗も温度によってハマるポイントがあると思いますので色々遊んでみてください。
2020.11.08 07:24 | URL | #- [edit]
日誌係 says..."Re:"

コメントありがとうございます!

やはり地元で愛されていますか~。
一生飽きずに飲めるのはこういうお酒でしょうね。
お燗や開けてからの変化も楽しみです。



2020.11.09 00:12 | URL | #- [edit]
みりん says...""
住吉とか樽平は、ちょっと古臭いと言われかねないようなラインかと思いますが、古臭いのではなくて伝統的な一つの完成形を踏襲しているような良さを感じます。

>ウッディというよりは木、というようなニュアンスが若干。

基本的に住吉も樽平も樽酒なんだと思いますが、その杉樽の香りじゃないのでしょうか?(あまり積極的に情報は無いようですが、樽使いが上手で品が良い印象です)

銀住吉は高校時代の実家の料理酒だったので時々気になっていますが、つい金住吉を買ってしまうので長らく飲んでいません。金住吉も暫くご無沙汰していますが、せっかくの機会なので久しぶりに入手して飲んでみようと思います(^^ゞ
2020.11.09 02:08 | URL | #- [edit]
日誌係 says..."Re: みりんさん"

これは大吟醸なんかとは違った一つのジャンルですね。
樽酒らしいような記載もどこかで見ましたし、木の道具を使用してるとかいてあったので、それで自然とこういう風味が出るのかもしれません。
少し上位の金も気になりますね。こちらではなかなか見かけないのが残念なところです。



2020.11.09 13:57 | URL | #- [edit]

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