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日本酒感想日誌

【1482】ささまさむね 特別純米 濁り酒2020BY

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時期なんでこんなのも。
こだまさんとこにいって、廣戸川と福島若手にごり対決みたいな感じで。
あー奈良萬も買ってくればよかったか。

ささまさむねは初めてだと思うので、良かったら違うものも。
うつくしま夢酵母F7-01+協会1801号、喜多方産の花吹雪、生原酒で15度。





攪拌して。

カプ系華やかという感じではないですね。
ガス感は弱めでしょうか、しゅわしゅわ系ではないですが、あるはあります。

そこそこきゅんと来る酸味。
おりの量もある程度あり、そこそこの味わいの重量感や満足感みたいなものはある。
一方で適度にススッと、キレ感まではいかなくても流れはあるし、ストラクチャや立体感に欠けるという感じではないですね。
後半から余韻へ、甘みの感じさせ方が良くて、爽やかさのある甘みを長めに残してくれます。
ミネラルっぽいのもあります。

グッド。
こういうジャンルのお酒として文句が無い。
香りも適切ですし、酸味のジューシーな入りから、次第に感じられる爽やかな甘みまで。
きちんとキレ感みたいなものがあるので、流れも立体感もOKです。
新酒の少し硬いとこ、濁りのちょっとポチャッとするとこと、濃さ薄さ、色々ひっくるめて上手に活用して全体でバランスが取れています。
色んな角度から飲み進めて、そら違う表情はあるけど、嫌なところも別に出てこない。



美味しい、これは上手。
他のもやりましょう。
ふーん18号と10号の併用の商品が多いのか。
どうなんだろうね、廣戸川と比べてどう感じるんだろうこれは。比較対象を買ってきたのは良かった。最近こういうの飲まないからな。

酸味から、リンゴとか洋梨、あるいはプラム系のアロマ。
温まってくると18号的な粗も見えてくるような気もするんですけど、基本的に良いバランス。
表面は滴るような、溌溂とした、クリアーなジューシーさ。
そこから爽やかな甘みがほわっと出て来て。
それが沈んで餡子っぽくポチャッともしてきそうだけど、少し硬さを活かすような形なのか、シュッとしたフィニッシュもあります。
薄くてグビグビって程でもないようにある程度のボディもあるけど、ふわっとエアリーな感じもあるか。

うん、これは良いね。
きちんと意識が行き届いているので、他も飲みたくなる造り手さんです。
まあ俺この手のあんまり飲んでないけど、最近飲んだものでいうと比較は醸す森。
あれも悪くないけど、こっちのほうが半歩は上かな。
進むよねこれ。



3日目。
しかしね、ささまさむねさん、いいね!
まずこの手のジャンルで3日目ですが、悪くなってない。
廣戸川と比べ、白桃感みたいのは負けてるし、最初少し酸味も感じるんだけど落ち着いてくると凄く良いんですよ。
あっちが白桃なら、こっちは酸味のあるフルーツというか、やはりパイナップルカルピスか。
酸もあるんだけどコクとかニュアンスみたいなのが出て甘みもあるし、勢いでズバッと行くんじゃなくて、じわっと出てくるミネラル的な立ち上がりとコク。
こっちに軍配を上げてもいい。




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