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日本酒感想日誌

エゴン・ミュラー シャルツホーフベルガー リースリング シュペートレーゼ2016

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ドイツモーゼル、ガチガチのトップ生産者です。
シャルツホーフベルガーってのは畑らしくて、ざっくりいうと全ドイツで五指に入るような有名畑みたいです。
シュペートレーゼってのはドイツの糖度による等級ですね。

アルコール度数8.5%なのはかなり特殊かもしれません。
価格は2万くらい。



かなり薄めの色に少しグリーン系みたいな。
グラスに気泡がつくような感じはアルザスと一緒。
フルーツにハチミツ、酸を感じるような香り。
クリーンで高貴な青さ、また白い花など。

おおう……。
これは何というか物凄いですね。
ある程度の残糖もありますが酸味がビュイーン!!と。
でも飲めてしまう。

軽快なのは度数もあるんでしょうが、甘さも酸味もやみくもにフルスイングなんじゃなく、コントロールされ折り合っている。
クリアーさ、綺麗さを感じ、それに付随してアロマが馨しく感じられます。
酸味のところでリンゴやレモンからライチのような。少しハチミツがあるのも効いているのかもしれません。
桃とか花。花感も〇〇の花のハチミツ、というような花感みたいな。
あんまりペトロール香というのがわかってないのですが、あるにしてもかなり抑えめでしょう。
ミネラル感は小気味よく。もちろんはっきりとあるんでしょうが、ズドーンとものすごく強いとかそういうわけではなく。


これまで飲んだことないタイプのワインなので何と言ってよいやら。
熟成してどうなのか不明ですが、現時点では生のブドウジュースに近いような飲み心地であったり要素を感じます。
飲み口は低アルの軽快さはありますが、当然薄くはないです。
甘みと酸味の調和も素晴らしい。酸はきつすぎず、甘みはコクがあり。
なんだろう物凄く高級で洗練された飲むと元気になるブドウジュースでしょうか?

柔らかさや、軽いふくよかさがあるんですけど、ミネラル感は適度に気持ちよくバチっと決まるというくらいかね。
あーでもなんかビンビンに目が覚めるような鮮烈さだなあ。青空のブライトネス。まあこれは酸味だね。
あんまり腐したくないんだけど、こういうの飲むと日本酒で低アルの酸味のあるやつとか、クソほどの意味もねえからやめろと思う。
これを知っている人がその手の日本酒を選ぶことは万に一つもないんじゃないだろうか。

コスパはちょっとね、まあこの手のは地域ナンバーワン生産者は割高になりがち。
個人的に出番があるかといわれると微妙だけど、感覚としては一度は飲んでおきたいかな。














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