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日本酒感想日誌

【1533】桃の里 春霞 大吟醸 2020BY

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もう1本。
これは大吟醸になるのか。
お便りのとこではなんかしろうまと同じタンクのあらばしりのところみたいに書いてありましたが、しろうまは純大だったよね。
まあその辺がいい加減なのはご愛敬ということで。





こちらもかなりゴリゴリにカプ系。
イチゴとかもありますけど、パイン系が強くて、アル添大吟醸の分ややスッキリ系(あくまでも桃の里比)でしょうか。
個人的には磨き40もいいんだけど、下のスペックで思いっきり甘いのを飲んでみたい気もします。
岡山で飲んだ濁り酒がそんな感じだった。

とはいえ悪いとかそういうことではありません。
酸味の高さに、しっかりと蕩けるような甘みもあり、シュッと行ってくれるところも相変わらずです。
全くネガティブなところもないし、やっぱりこの時期の十四代の代わりに十分なってくれそうなお酒。
ただもううちょっと他のを飲むとより桃の里らしいようなところも出てくるかもしれません。

いい意味で餡子系な味わいもあるんだけど、きついとことかノイジーなとこが無い。
素直に言ってくれて、キレのとこもうまく締めてススッと行ってくれるんだよね。

こっち系のお酒が欲しいなら間違いない感じですね。
小さい蔵らしくばらつきが多少あるという話も聞いてますが、この出来だと今のところはそんなに外しそうな感じはしない。
買いにくいことだけが難点。


進むなあ、進むのが良いよね桃の里は。
連続で含むと甘みを感じにくくなって他の要素が立ったりするのがしょうがないとこなんだけど、なぜかたっぷり甘みが感じられる。
それでいてネガティブな要素が無くて飲めてしまう。
たっぷりだけど綺麗な甘み、甘じょっぱさ。
むしろどんどん白桃みたいなハッキリしつつ綺麗な甘みがぐぐっと浮き立ってくる。
もうそろそろ終わりにしとくかな、みたいなとこでまだ全然いけるわって注いじゃう。


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