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日本酒感想日誌

フランソワ・ヴィラール サン・ジョセフ ルフレ2005

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ドメーヌ・フランソワ・ヴィラール
サンジョセフ ルフレ2005
cepage(varietal):シラー92%、ヴィオニエ8%
price:¥8250-


このあたりは東急渋谷本店の南仏コーナーから。
そんなに人気のないエリアなのか、これくらいの価格でそこそこのバックヴィンテージが手に入るのでありがたい。
たぶんだけど結構良いのがそろっていて穴場だったりする、下手な高くて若いブルゴーニュとかよりも

コンドリューのドメーヌで1989年にコンドリューの第一人者であるイヴ・キュイユロン氏に師事し自らの畑を購入だそうです。
サンジョセフは北ローヌのアペラシオンで広いぶんバラツキがあるとかそんな感じの評価らしい。
これはコンドリューに接する最北端の畑からつくられていて、シラーメインにちょこっとヴィオニエ。


かなり鮮やかに、赤身の強い紫色。
おっスミレといいますかドライフラワー系の香りがはっきり。
確かに少し中国系の紅茶感があるかもしれない。

含んでもそんな感じかな?
ジューシーな酸味があり甘さもそこそこしっかり、ブドウジュース感もあるというような。
そこのとこはかなり明確。
そこに少しクセのある紅茶感というか、もしくはキノコかねえ。
あとはチェリーに甘草、樽のバニラっぽさ、もちろんドライフラワー系の花。
タンニンはざらっとする感じじゃないけど、まだ口内に張り付く感じは若干。
フィニッシュのところでは仄かにスパイスやミネラル感。


まあこんなもんなんだよね~1万以下って結局さ。
全然悪くない、というかむしろ良いんだろうけど限界はハッキリしてる。
薄くないしエレガントさもあるけど、ちょっと全体にキツイというか……イキったこと言えば俺が飲んでどうこう言うようなワインじゃない。
結局あくまで日本酒好きなので、ワインの場合でいうとグーンと上のレベルにならないと楽しい気持ちになってこないんだよね。そもそもの価格も高いし。
コックオーヴァンに焼き野菜のマリネにチーズとか完全にワイン態勢だったのに早くも燗酒飲みたくなってる俺がいる……。

それともただ単に南仏の限界なのか?
これくらいだと少し薄味でエロさもある自然派系みたいな方が好きなんだなーって思う。
あの辺は本当に現地のデイリーなエッセンスとかもあるのかもな。


まあまあ落ち着いてくるとスローにしっとりした雰囲気も出てきます。
かなり甘いね~どっちかというとおフランスてよりは、ちょっとアメリカン?
それでもその辺も多少はバランス取れて来て……そんなに期待しないでパッと出されたら全然いいんだろうね。
だから1万以下ならめちゃくちゃ良いんだろうけど、ちょっと気分とか路線が違うのかな。

うわい瓶見たらべったり板状のタンニンが凄いね。
タンニン落ちてこれなんだ~もしかしたらまだ若いくらいなのかな。
お買い得で良いワインというのは間違いなさそうではある。













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