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日本酒感想日誌

天明 Kitakata yamada

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no.1563
rice & polishing ratio:福島県喜多方産山田錦88
grade:純米(non alcohol-added)
ABV:13%
yeast type:F701、協会10号
vintage:2020
shipping date:2021.4
processing:1回火入れ、おりがらみ
other:日本酒度+3、酸度1.2
advice: You should drink this.

昨年もやりましたが、清澄白河の有名なお米屋さんに精米してもらった喜多方山田。
糊粉層とよばれる雑味が出やすい表面の部分さえ磨いてしまえば十分綺麗な味わいになるという考えで、その層の厚さは毎年違うので磨きも微妙に違うという。昨年は86でしたが今年は88でございます。


冷やしてることもありますが、数値よりはキリっと酸味を感じるでしょうか。
グレープフルーツ系に少しバナナ、和のハーブのようなニュアンス。
もちろんそんなに香るタイプじゃないけど、キラキラと果実的なニュアンス感じるのは、酸の鮮やかさが大きいかもしれません。

味わいはクリアーでシンプルですが、おりがらみで程よく味わいエキス感をプラス。
自然な潤い感も好ましいですし、少し低精白っぽいドライさはもちろんあるんですが、かなり抑えめでかつ程よくそっち系の少しスパイシーなニュアンスが出てるんじゃないでしょうか。
というかおりがらみということを考えると低精白とか抜きにして綺麗にキラキラすぎるな。
ほろ苦い余韻もじんわりと良いですね~。

僕は好きな要素なんですが、すこし粉をはたいた様なパウダリーさもあるけど、その辺も最小限って感じ。
ピッとしたミネラル感というか、芯は通ってる。


相変わらずグッド。
普通に買える範疇で文句なくYou should drink this.は白隠正宗の伊豆山田錦以来。
13度なんですがそこまで薄く感じずにしっかり味わいもあるというのが、88でやってる魅力なのかもしれませんね。
低アルでもお米の味わいも出していけるんだよ的な。
バランスがいいのは造りが上手でかつ色々チャレンジしてきた天明だからこそじゃないでしょうか。


冷やして飲んで、この時期かなり幸せになれると思います。
キラキラかつビターなのが面白い。
常温に近くなってきてもじんわり旨そうだけどね。
炭酸水メーカーとかでガス感をもっとつけても面白そう。

あえて言えばもう少し酸味抑えても良いかな~と思うんだけど流行りだからしょうがないね。
それでもじんわりビターでほんの少しタニックっぽいような感じで十分にバランスはとれているとは思う。
甘いペッパーみたいな感じあるよね。





2 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2021.05.16 22:07 | | # [edit]
日誌係 says..."Re:"

コメントありがとうございます。
坂下山田も美味しいですよね!
これと坂下山田でジャンルは違うんですけど両方おいしいのが天明さんは素晴らしいと思います。
逆に光栄菊が好きな方なら満足すると思うので是非飲んでみてほしいですけどね~。

写真のコメントは嬉しいですw
カメラを買ったのでちょっとちゃんとした写真にしてブログのデザインも変えたところだったので。
ぜひこれからもよろしくお願いします!

2021.05.17 15:04 | URL | #- [edit]

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