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日本酒感想日誌

三笑楽 純米生原酒

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no.1566
rice & polishing ratio:国産米65
grade:純米(non alcohol-added)
ABV:18%
yeast type:7号らしい
vintage:2020
shipping date:2021.1
processing:生原酒
other:-
advice: There is no loss in drinking!!


出荷から結構たっちゃってるので参考程度で。
でも検索したりすると2月18日発売とかもあるから、詰めが1月で発売は2月みたいなことはあるかもしれません。

昨年飲んでなかなか好印象だった三笑楽、富山の山奥岐阜寄りの蔵。
酒米は不明なんですが南砺産の五百万石をメインに、その他富山県産の酒造好適米って感じらしい。


典型的な濃いめ純米生酒という感じ?
ややセメダイン系で濃醇、程よくごつっとした旨味感は嫌いじゃなくて、今後の火入なども期待できそう。
濃い分舌に絡むようなタッチもあるんですが、この手のものにしては酸味が出ていて、ほんの気持ちだけどパイナポーみたいな。
さらに乳酸菌飲料的な甘やかさと、ほんの少しガスも溶けてるかな。


やっぱいいねこの蔵。
まず生原酒の1月出荷でもう5月も半ば、これで悪くなってそうってところがほぼ無いんですよね。
エキスが横のところでノイズになって引っかかるみたいなことが無い。
味は濃いめですが、ヒネっぽいようなものは出てきていないし、芯のところにはキレイさもあってスイっといくようなね。
アルコールの厚み辛みで少しスパイシーなところはありますが、失敗してるなとか汚いなって感じがしない。
このお酒自体は濃いめで好みは分かれるとは思いますけども、火入れの成長なんかも楽しみなお酒ですね。
他の銘柄で浮かぶのは大倉とか?もう何年も飲んでないけど。

いや~けっこう推せますよ、商品の出荷があったら拾っていきたいですね。
18度生原酒の分押しが強いだけで、キレイで酸味が効いて、フルーツぽさも出てきたりするんだよね。
ちょっと金鵄盛典なんかと近いところもありニヤッとする(都内の同じ酒販店で扱っている)。
純米系は7号とかで、なんか純吟山田55が14号らしいんだけど、その辺のチョイスも好みで期待できそうな感じなんですよ。


しっかし濃いめ純米生原酒で1月製造の5月というのを忘れる出来だな!!
そんなに期待してないしお燗用の開いてるお酒もあるのでダメならすぐそっち行けるんですが、今日はこれだけで良さそう。
今日はこれだけでOKっていうのはなかなかのほめ言葉、そこらの大吟醸より高いワインでも平気で捨て置くので。

柔らかく熟れた様なフルーツ感が出てくるのが金鵄盛典とそっくりで、またきちんとキレるあたりもね。
なんかもうほんの少しだけ加水したらしゃらーんと切れてちょうどよくなったりしないかな?
でも少しタニックで厚めのキレもいい具合でおっけーおっけー。

5/21
これがもう一週間たつんですけど悪くなってないんですよ。
まだ酸味はフレッシュでフルーツ感があり、ごつっとしたところ、スパイシーさはあれど、旨味とかエキス感も崩れが無い。
キレイで寝かせていって良くなる雰囲気しかない。
この蔵は出来ますよ!!







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