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日本酒感想日誌

プラーガー リースリング スマラクト'18  

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プラーガー
リースリング 
ヴァッハシュトゥーム・ボーデンシュタイン・スマラクト'18  


赤リンゴにグレープフルーツとかレモン、白い花。
ややハチミツっぽいというかリースリングっぽくペトっぽいような感じが控えめに
さらに白桃とか。
少し洋梨に石灰、白コショウから密やかなスパイスの甘やかさ。
ちなみに時間がたつとめちゃくちゃ桃も感じるポイントが一瞬あります。


チリっと、放置しておけばグラスに気泡がつきそうな感じ。涼やかなミネラルが品よくキリリと。
樽を用いないクリアーさ、だがしかしクリーミィさや果実味ジューシーさも感じ、舌に絡むようなテクスチャ。
この辺は13.5度というやや高めのアルコール感もあるのかもだし、よく熟した良いブドウなんだろうなあという。
はっきり甘いって程でもないでしょうが、やや残糖もありそうな感じでトロミや厚み、果実味。
滑らかに伸びよく縁から薄く溢れる水のような感覚の酸がたっぷりあるが、ぎりキツくは感じないあたりもお見事。

ミネラル感はほろりとやや大ぶりの粒立ちながら整って精緻で心地よい冷涼さ。
そこにやや塩味もはっきり強めに出るでしょうか。
当然ストラクチャはバッチリ。
石灰的やあるいは少しペッパーなニュアンスから微妙に甘やかさ。
またリースリングだからか少しゴツいような味わいもでて複雑さ。

あーシュッと涼やかに抜けるミネラル感は素晴らしいですね。まさに新鮮で尊崇。鳥肌のくる瞬間があります。
清楚でエレガントではあるのですが、味わいはそれなり太さも感じ、昨年グリューナーを飲んだ時にはイマイチ見えなかった熟成の先もおぼろげながらイメージできる気がする。
微妙なニュアンス感や要素の表現は素晴らしく、色んな所にフォーカスして良いワインなんだろうなあと何度も思います。


なるほどねえ。
リッチで存在感や力強さもあるが、これでステンレスなピュアさもあるんですね~。
樽を使わないということだとバロンドエルなんかも思い出しますが。


あきらかに良いんだろうなというワイン。
すでにヴィンテージが2019へ切り替わっていますが、そちらも非常に高評価のようです。
余裕があるなら買って寝かせて損はないですし、まあ今飲んでも良さは感じられるんじゃないでしょうか。

好みとかわかりやすい美味しさみたいなのは色々あるんでしょうが、真に力があるという意味でいうとこれが7000円台で買えるのはあり得ないですね!
ブルゴーニュの村名で良いのだと1万を超えたりしますけど、その辺とそん色ない。1級のあれやこれやとなるとまた色々違うとこがあるので比べにくいが。でもコレのちゃんと熟成したものが買えるなら1万円台でおさまるなら文句ない。それくらい。
10年寝かせたものが飲みたい……。















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