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日本酒感想日誌

義侠 純米吟醸 原酒 40%

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no.1577
rice & polishing ratio:東条山田錦40
grade:純米吟醸(non alcohol-added)
ABV:16~17%
yeast type:たぶん9号
vintage:2014
shipping date:2015.3
processing:原酒、火入れ
other:熟成酒、仕込み23号
advice:-


義侠さんもなんか飲む機会が増えてこないんだよね、好きなんだけど。
もっと意識的に飲むようにしないと。年に新酒と熟成1本ずつくらいは飲むべきなんだよな。

義侠さんも色々ありますが、大別すると1500kg仕込みと750kg仕込みのシリーズに分かれるみたいです。
その上で生と火入れはあるんでしょうが大体原酒で、さらにシングルタンクでブレンドしないというような方針なんですよね?

今回は磨き40の純米吟醸なので上級キュヴェになりまして、当然750kg仕込みになります。
あとは義侠さんは磨き40が純吟で30で純大です。50まではみんな純米表記になります。
黄金の2014(H26BY)ヴィンテージなのでまだ若いかもしれません。その辺も考慮に入れて磨き30じゃなくて40を選んでいます。


9号の磨き40(実質純大)ですから少し吟醸香の残滓も感じられるようなとこに、濡れた石だとかほんのり熟成感。
味わいのほうはクリアーでまだまだふくらみに欠けるかもしれません。
この辺は微妙なところで、熟成の過程で一旦クリアーになる局面もあるんですよね~これがまた10年とか寝かせたら変わってくるんだろうけど。
かなりソリッドなミネラル感でギラギラとしたような収斂性でビリっと。
ただ最後にふっと鼻に抜けるような感じはいかにも東条という感じ。

酸味もある程度あり、あとは温度が常温へ穏やかに変化していく中で、徐々に甘やかも出てくる。
少し塩味なんかも感じさせ、じわじわと幽玄の中の複雑さ。
あくまで幽玄なのはやっぱり磨きがあるんだろうが、それでもギラギラ来るようなミネラル感に骨格のようなものも感じ、こういったところがスケール感に関係する一つの要素なのかなと。

さらに進んで熟成酒のぐーっと味が出るような感じが出てきますね。
まだあくまで綺麗で、ミネラリーな芯の強さと、クリアーでともするとうっすらリンゴみたいな。

いいね!
ここがベストかどうかはともかく、力のあるお酒の真の姿を見せてくれる。日本酒界をリードしてきた蔵元の実力。
ともするとほんのりカプ&ミルキーだったりするのも面白い。
あからさまではなくてもやっぱりそういう要素もあるんだなー。








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