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日本酒感想日誌

【3】東一 純米吟醸 山田錦

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九州といえば焼酎のイメージですが、美味しい日本酒を作る蔵元さんもあります。
ついでに言うと日本酒というと東北や北陸のイメージが強いですが、実は近年他の地域の酒蔵さんの勢いが凄い。
佐賀もそんな勢いある県の一つで旨い日本酒の宝庫。
鍋島、天吹、七田、能古見……そして今日ご紹介する東一。
東一を醸す五町田酒造さんは九州でも有数の酒蔵さん。
自ら山田錦の栽培を行い、独自の理念の下すぐれた酒を世に送り出しています。


そんなわけで今日のお酒は「東一 純米吟醸 山田錦」。

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しかしまあこれがどーも難しい。
大吟醸、純米大吟醸など何種か飲んだことがあったのですが、
その時のイメージとして南国系の華やかな果実の香りが印象に残っていた。

しかし今回の純米吟醸山田錦は落ち着いた米の旨みを感じる香り。
とろりとした滑らかさは東一らしいが思った以上にコクがある。
そもそもBYがよくわからないし、たぶん火入れなのだが
舌先に微妙にガス感のようなものを感じるような気もする……。

山田らしいふくよかな旨みに程よい酸味、そしてアクセントとして苦み。
キレはいいし、食中酒としては文句なしにおすすめ。
パワフルな米の旨みがジューシーに感じられるのは良い。

ただ、初めて東一を飲むならこれじゃなくて上のクラスをお勧めします。
これも旨いんだけどね~これくらいなら他にもたくさんあるかな。
ただ、ほんと料理には合わせやすいと思いますよ。旨いのは間違いないので。

しかし気持ち高めのお値段を考えると辛口になってしまう。
このお酒、規格的には純米大吟醸なんですよね。
低価格帯(四合で1500~2100くらい)の純米大吟醸って当たりにあったためしがない。
なんなんでしょうね~中途半端といいますか。やたらともっちゃりした感じが多いんですよね。

そんなわけで煮え切らない態度ですがこれもまた一興という事で今日はここまで。
ちなみに今日のあては牛肉としめじのオイスターソース炒め、筍の若竹煮。


追記、開栓4日目。
全体的にいいバランスになった気がします。
マイルドな口当たりから苦みがアクセントになり杯が進む。
ただまぁまずまずってトコですね。


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