日本酒感想日誌

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【252】府中誉 渡舟 純米吟醸 無濾過生原酒 槽搾り 25BY

日本酒
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茨城酒3本目は府中誉さんの渡舟です。
メインの銘柄が府中誉、太平海など。

渡舟(わたりぶね)は山田錦の父親にあたるお米の品種です。
つくば市の農水省の研究所に残っていた山田錦の父親米である渡船(2号)を復活させて使っています。
いわゆる渡船のことで、滋賀系統で使っている蔵元も増えてきましたよね。

実は今回の茨城シリーズの中では唯一、はじめてのむ銘柄です。


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ではでは。


パインやリンゴを思わせる立ち香。
しっとりといいかんじです。

含むと軽い甘酸と、重厚な旨みのハーモニー。
円やかな口当たり。
ゆーっくりと、重々しい旨みは広がりに乏しくやや苦渋が目立つ。
ピリッとした辛みでキレ。

もうちょっと華やかさがほしいですね。
軽い甘酸はいいですが、旨みがいまいちで豊かなふくらみがない。
濃いは濃いのですがほっこりさがないというか。
綺麗なわけでもないんですよね。
ちょっとちぐはぐな気が。
含み香がやや乏しく、アルコール感が目立ちます。
アルコール感というより苦渋なのかなあ。
滑らかな口当たりは良いでしょう。

ちょっと期待外れなお酒かなあ。
不味いわけではなんですけども。
2000円超えてくることも考えると?な気はします。
変化に期待しましょう。




しばらくたって。
まとまってきましたね。
とろりと濃醇な味わい。
円やかな甘味と、パイン系の含み香がいいぞ!
雑味がもうちょい少なければいいのだが。
ややミネラリーが過ぎて硬質。
でも何とも言えない味わい深さがある。

お気に入り度は4.0/5.0








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