日本酒感想日誌

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【287】炭屋彌兵衛 純米吟醸 雄町 24BY

日本酒
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地方のお酒を発掘しようシリーズ。
東京というのは全国各地のいいお酒が集まってきます。
がまだまだ地方でしか知られていないお酒も多い。
旅行をしているとそうゆうお酒に出会うことも多く、そんなお酒を掘り下げる企画です。
シリーズ化するか未定ですけど。

第1回は炭屋彌兵衛(すみややへえ)です。
昨年岡山に行った際にのんで印象に残ったお酒の一つ。
一年越しにようやくという感じです。
都内に販売店がほとんどなく、これを買うために大塚屋さんに行きました。
でも販売店が探せばちゃんと東京にもある。
これが東京に住むメリットですね(笑

蔵元は岡山県真庭市の辻本店です。
銘柄としては御前酒が有名でしょう。
ちなみに当時は女性杜氏の辻麻衣子さん。

ブランドコンセプトとしては
活性炭素不使用、全量岡山雄町、熟成、やや酸のある風味だそうです。

今回の1本は55の純吟。
コンセプト通り岡山雄町。
でもって24BYのものを1年寝かせて今年の5月リリースですね。







黄みがかった黄金色。
香は上品な熟成香。

おいしいですね。
軽めの熟成感があり、雄町の柔らかを感じさせつつも、スッキリとしており飲みやすいお酒。

まず含み香はやはり熟成香。
ほの甘いカラメルのような。
奥に綺麗な果実様の香りがあって。
フレッシュならブドウ系や柑橘系の香だったのかなあ。

含むと穏やかな甘み。
全般にクリアーな澄んだ酒質。
奥にある優しくナチュラルなお米の味わい。
泡盛っぽい味の出方のような?
酸がリードする流れのまま、爽やかなキレです。

スイスイのめる熟成酒。
味ががっつり乗っているタイプではなくて、冷やで飲むと熟成香と爽やかな酸が楽しい。



次は常温に近いところで。
すこし抜栓から時間もたって落ち着いてきました。
円やかな甘み。
一方で嫌な味はないです。
酸があるのであくまでもスムースにでいけます。
穏やかに旨みが絡んで、わずかなビターさもいいアクセント。
秀逸な熟成酒かと。
これは燗よりやや冷えくらいがいいかな。
ちびりちびり。

やはりいいお酒です。
お気に入り度は4.3/5.0.
岡山は意外といいお酒あって、次にやるとしたら十八盛のことのわかな。

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