FC2ブログ

日本酒感想日誌

【383】百十郎 純米大吟醸 黒面 26BY

  0   0


いま日本酒的にはかなりアツい岐阜県。
その岐阜から新進気鋭のお酒。

百十郎です。
5代目蔵元、林里榮子社長が2012年に立ち上げたブランド。
東農大醸造科卒の女性蔵元、といういかにも今時らしい蔵元さんです。
見かける機会がずいぶん増えました。
売りは頑張ってるみたいですが味はどうでしょう。
ブランド名・ラベルは林本店の地元、各務原出身の歌舞伎役者市川百十郎をモチーフにしたものだそう。


今回は純大の黒面。
麹米に山田錦、掛米に五百万石を使った磨き50の純米大吟醸。
季節によってはムロゲンもあるみたいですが、これはたぶん火入れです。



DSC_0101~01

DSC_0104~01


香りは穏やかな吟醸香。
ほんのりカプエチな感じ。
イメージとしては白桃とか?

含むと潤いを感じる酒質。
味わいは大人しい。
甘みはほんのり。
ほんのり甘酸っぱい果実フレーバーの水のような入り。
そこに米の旨み・コクがほんわりと膨らんで。
酸がきいて、わずかに渋みがあり、するっと流れおちます。

うるおいを感じる酒質はグッド。
ほんのり果実フレーバーの甘酸。
静かな中に、米の旨みと酸が絡まり、程よい味わいがあります。




けっこう良いですね。
食中酒として良いのではないでしょうか。
新しさはないが完成度はあると思います。
ただ純大と名乗るにはちょっと地味かな。
たまに磨き50を大吟・純大というな!という人がいますがまさにそんな感じ。
まあややシックな味わいということで『黒』面なんでしょうが。
純大としてラインナップにおくならもうちょい華やかさがほしい。
あーでも時間か経つと甘みやメロン系の含み香もでてきていいですね。
これはなかなか良い。





Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://osakasj.blog.fc2.com/tb.php/812-a691254b