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日本酒感想日誌

【56】房島屋 純米吟醸 五百万石 おりがらみ生酒 兎心(ところ) 23BY

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岐阜の房島屋
夏のおりがらみです。
おりは少なめ。スペックは裏ラベル参照。





さあ、今日は忘れずに上澄みを飲む。
いつも我慢できない駄目人間です。

お、結構香り高い。
パインなどのトロピカルな香りや、グレープフルーツのような酸味を感じる香り。
含むと香りに乗ってコクのある甘みが膜を張るようにさぁっと広がる。
すると房島屋らしい酸が現れ、甘旨がじわっと広がり余韻を残してフィニッシュ。
少し残る苦みがなんともイイです。

ちょっとトロピカルなグレープフルーツ炭酸?
甘いけどドライでさっぱり。

さておりを絡めて。
香りはトロピカルな熟感と甘さが際立ちます。

含むとおりがらみらしくきゅっとした感じから、酸を先ほどより感じます。
コクのある苦渋な旨みと絡みさっぱりと流れ落ちます。

香りは甘やかですがけっこうドライです。
細かい微発泡だけど勢いはけっこうあります。
全体的に夏酒としての設計なのでしょう。

室温に近くなると、開いてきたのかメロンやブドウのような甘ーい香りも。
うさぎのような?かわいらしいした甘み旨みがすっきり優しく味わえます。
おりの旨み、さらりほわほわなタッチもいいですね。
ただしあくまでもすっきり飲めますよ。

強めに冷やしてクール&セクシー。
なおかつキュート。
メリハリのきいた味わいの美酒です。
とりあえずビールなんてもったいない!
絶対お勧めのパーフェクト夏酒です。
7月8月まで寝かせたらどんな感じかなあ。


採点は4.7
明日の変化も楽しみです。

2日目。
香りも味わいも座りがよくなった。
熟感の強いトロピカルフルーツやグレープフルーツ香。
かわいらしい甘みが昨日より感じられるが、房島屋らしい酸がきっちり。
昨日よりは鳴りをひそめたが心地よいドライ感。
だけど柔らかくてとろりとしたタッチも味わえるんだぜ。
グレープフルーツのような苦渋な旨さが爽やか。


すばらしいお酒です。
来年ものみたい。
一押しの夏酒。まだ手に入ると思うので皆さんもどうぞ!


採点は5.0に。
勢いなのでぶれぶれです。あんまり参考になりません。

次回予告。
次は間違いなく正雪大吟醸。
その次は大信州か富久長か。






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