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日本酒感想日誌

【441】横山50 純米大吟醸 黒ラベル Our Spirit(僕らの想い) 26BY

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今回はちょっと変わり種。
長崎県の壱岐島から(といってよいのか?)横山50です。
壱岐いってみたいんだよなあ。
なにげにこのブログで長崎のお酒というのは初めてですね。
長崎の日本酒というと、最近都内で見かけるのは六十餘洲や福田でしょうか。

壱岐といえば焼酎です。
こちらのお酒を造ったのも『ちんぐ』などで有名な重家酒造さん。
意外にも明治35年の時点では壱岐にも17の日本酒蔵があったそうです。
重家酒造さんでも平成22年までは日本酒を造っていたそうで。
壱岐島で日本酒蔵を復活させたいという想いからの商品です。

確蔵という磨き60の特純もあるみたいです。
今回は横山50と銘打たれた純大です。
これ田中六五に許可とってんのかな?(笑)
また純大は白ラベルもありますが、今回は黒です。
なお東洋美人の澄川酒造さんで泊まり込みで造ったお酒のようです。

山口&兵庫県産山田錦の50です。
火入れになります。



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爽やかな立ち香が好印象です。

含みます。
ん、さすがに澄川さんのとこで造っただけになかなかです。
リンゴとバナナがともに感じられる香。
澄んだクリアーな酒質。
柔らかなタッチ。
きりっと酸が効いて瑞々しく、ほどよい甘みがフルーティに広がります。

一方ここでけっこうな強さの苦みが。
これはやはり造りの経験値のなさでしょうか。
旨みもちゃんと出ていて、飲みごたえがありますね。
するりとキレはよし。


澄川イズムが感じられる気がします。
苦みが非常に気になりますが、その他は十分でしょう。
2日目、3日目で化けてくれればいうことなしですね。
それにしてもこのようなチャレンジは嫌いではありません。
はやく壱岐で造られた日本酒が飲みたいものです。


2日目。
苦みは消えてなくなりはしませんが。
それでもだいぶいい感じになってきました。
含み香がふわりと広がり。
さらりと軽快な甘みが、すーっと舌の上で溶けます。
うん、まあまずまず。

3日目。
おどろくことに、ほんとに苦味がだいぶ消えました。
一升瓶はこのようなことがあるのでいいですね。
クリアでスムースなタッチにナチュラルな甘み。
ふっくら柔らかながら、締まるところはきゅっと締まったボディ。
なかなかですよ。


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